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企業リブランディングプロジェクト|MR project_Vol.03





以前にブログで紹介した、三重県津市にある企業さんのリブランディングプロジェクトが進行中です。



以前のブログはこちら。



前回のブログのあと3回ほど打ち合わせを重ね、先週行われた打ち合わせで「ブランドステートメント「コーポレート・ロゴマーク」の方向性が一つに絞られてきました。考えられる方向性を検証してクライアントと一緒に確認しながら選択していきます。


4月7日から出されている新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言のため、過去3回の打ち合わせは全てWeb会議にて行われました。通常では検証した「ブランドステートメント」や「コーポレート・ロゴマーク」をテーブルの上に並べるか、壁に貼るなどして全体を俯瞰で確認できるようにするのですが、Web会議ではできません。ここがWeb会議の限界ですね、今回の経験は一覧性の重要度を再認識できたいい機会になりました。


ブランディングプロジェクトを進める上で最も重要だと感じることは、共有認識・共有定義を持つことです。

検証→確認選択を繰り返していく打ち合わせは、私たちとクライアントの価値観や概念のすり合わせが行われる、お互いの距離を最も縮めるのに有効な体験となります。まさに一緒になって企業の未来をつくっていると実感できるのです。


次回の打ち合わせまでに、さらに検証を進めていきます。

企業の顔となる「コーポレート・ロゴマーク」は長く使われていくものですから、耐久性のことや最小使用サイズのことなども含めながら色々と考察を重ねていきます。


企業の未来をつくるプロジェクトは、ワクワクがあふれ出てきます。




 

ブランドデザイン研究所 / BRAND DESIGN Labs



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