企業ロゴマークとは、企業の顔であり、お客さまやお取引先さま、さらには社員との⼤切な接点です。
そこには、企業としての理念(アイデンティティ)が存在し、かつ、社会に対するメッセージや消費者・顧客(ターゲット)からの共感獲得を狙った想いがカタチとして表現されます。
したがって、経営者と社員の想いを⼗分に確認し、お客さまやお取引先さまが⾒ている企業イメージをも確認した上で、この先の経営戦略やターゲティング戦略等を取り⼊れた企業ロゴマークの設計が必要となります。
また、企業ロゴマークの変更はそのタイミングが重要です。
多くは、周年記念時や経営者の交代時になります。
企業が「これまでとは変わる」というメッセージが、誰もが理解・納得できるタイミングで発信されれば、そのメッセージは、深く、広く浸透していきます。
消費者・顧客がブランド要素に接触する場⾯場⾯で異なる顔つきを⾒せる事は、そこから感じ取られる企業イメージが散漫となり、得策とは⾔えません。
企業ブランドを確かなものにし、お客さまからの信頼を得るためには、普遍的な社名ロゴマークの確⽴が⼤切であると考えます。
ブランドデザイン研究所 / BRAND DESIGN Labs
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