ブランド力と営業力の関係性とは





売れる仕組みを構築していく中で、営業力(売り込む行為)とブランド力の関係性を、視覚的に図解してみました。


「ブランディングは究極のマーケティング手法」だと、よく言われています。


「売れる仕組みをつくる」とされるマーケティングにおいて、理想の姿は直接売り込み(Selling/セリング)をしなくても商品やサービスが売れ続ける状態になっていくことだとされています。その理想の姿である売れる仕組みに近づけるために、ブランド力を高め続けていく活動のことをブランディング(Branding)と言います。


ブランド力:10、に対して営業力:0、という極端なカタチはあくまで理想で、この世にはなかなか存在しないと思いますが、人々は理想を追い求めて行動するので、社会全体的にはそのような理想の状態を手に入れようと模索していくことになるでしょう。


セリング活動は、広くプロモーション展開などを行いながら短期的な視点で売り上げを上げていく短期集中型なのに対して、ブランディング活動は、中長期的な視点で地道にコアなファンを獲得していくものになります。医療に例えるなら、病気になってから短期的に治療や投薬で病気を治そうとする考え方の西洋医学がセリング活動、予防医学など日頃から病気にならない健康な身体をつくろうとする考え方の東洋医学がブランディング活動だとも言われています。ただ、セリング活動にしてもブランディング活動にしても投資コストはかかってきますので、一過性で物事を考えるのか中長期的に考えるのか、どちらが最終的に有益であるかを検討する必要はあります。


自己啓発小説としてシリーズ累計400万部を超えることで知られる「夢をかなえるゾウ/水野敬也 著/文響社」の要約になりますが、「成功者の定義(法則)は、地道に面倒臭いことを誰より継続できる人。」とあります。企業(組織)は人の集合体なので、本質は人と同じだと思っています。その観点からいくと中長期的な視点で地道にコアなファンを獲得していくブランディング活動の方が、最終的には成功を収めれるのではないでしょうか。


ブランドは一日にしてならずとありますが、ブランディング活動は時間と根気が必要になる戦略だとも思いますので、最終的には覚悟を持てるかが重要になってきますが、誰もがやっていないからこそ、地道に継続していくことで日に日に差が出てくると思います。ぜひブランディング活動を一度検討されてみてはいかがでしょうか。






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